CROSS TALK
~ 若手社員対談 ~

グループ全社に共通する風通しの良い企業風土と
自ら挑戦することで感じられるやりがいに迫る

人物紹介

  • M.Y
    井村屋グループ ファイナンス
    2019年新卒入社
  • R.H
    井村屋 品質管理
    2019年新卒入社
  • K.K
    井村屋 営業
    2020年新卒入社
  • N.H
    井村屋 開発
    2019年新卒入社
  • Y.F
    井村屋グループ 海外貿易
    2020年新卒入社

入社を決めた理由を教えてください!

「アイスクリームに対する熱い想いを受け入れてくれたのが井村屋グループでした。」

K.K
僕はアイスクリームがめちゃめちゃ好き!入社を決めた理由は、アイスクリームに関わる仕事がしたいと思ったからなんです。また、就活のもう1つの軸は、田舎に住みたいということでした。そして田舎に本拠地があるアイスクリームメーカーを中心に受けていた中で、僕のアイスクリームに対する熱い想いを受け入れてくれたのが井村屋グループでした。僕は仕事をするうえで、自分がいかに楽しめるかということを大切にしています。やはり、自分が好きなものを売れば、一番楽しんで働けるかな?と思い志望しました。そういう意味で、この会社を選んだ自分の選択肢は間違えていなかったと思っています。
N.H
私は、昔からお菓子を作ったり料理をしたりすることが好きだった為、食品業界に興味を持ちました。大学では食について学べる学科を専攻し、大学院にも進んで、管理栄養士の資格も取得しました。会社を選ぶ上では、お菓子やアイスといった嗜好品の商品開発職に就きたいと考えたことと、地元が島根県であることから、地方に住む家族に自分が携わった商品を届けたいという想いもあり、全国流通をしている井村屋グループで働きたいと思いました。
Y.F
僕は業界にこだわらず就職活動をしており、井村屋グループは地元企業ということもあって、選考を受けることにしました。さまざまな企業を知っていく中で、若いうちから急成長できる、頑張ればそのぶん報酬が見込める、といった点を魅力として挙げられる企業もありました。ただ、自分自身、成長意欲はあるのですが、あまり魅力に感じられないのも正直なところでした。
そんな中、井村屋グループの内定が出た後に、先輩社員とお話をする機会をいただき、「うちは20代で家を買えたり、高級車に乗れたりするわけではないけど、仕事は楽しいし、今まで1度も人間関係が嫌で辞めたいと思ったことはない」と聞きました。その方の人柄も然り、働くならそういった良い関係性の中で働きたいと思って、井村屋グループへの入社を決意しました。
M.Y
私もY.Fさんと同じように、人の良さに惹かれた部分は大きいですね。私は地元が三重県ということと、簿記の知識を活かせる財務の仕事に就きたいと考え、井村屋グループを志願しました。あずきという代表的なものを地域から全国、世界に広げていきたい!という想いや、何より浅田会長が提唱する「不易流行」という、いつまでも変わらないものの中に新しい変化を取り入れるという考え方に強く共感しました。
R.H
私は研究職に就こうかと考えていたところ、井村屋グループが主催する「BtoB企業を知る」というインターンシップを見つけ、強く惹かれて参加させてもらいました。その際、今もお世話になっている部長や工場長とお話をする機会があり、温かな雰囲気が印象的でした。また、質問や疑問に関しても、きちんと意見を聞いてもらった上で、違うことは違うと言ってくれるなど、親身になって話を聞いてくれる姿勢に感動しました。他の会社では感じられなかった温かさや優しさを感じ、この会社で働きたいと素直に思えたことが入社の決め手となりました。

仕事でやりがいに感じることはどんなことですか?

「自分で考えた方向性やアイデアが活かされるシーンが多く、自分の意見を反映した商品作りができることがやりがいです。」

N.H
現在私は開発部の冷菓チームで新商品の開発に携わっています。徐々に担当を持ち始めて、自社商品(NB)やコンビニエンスストア等のオリジナル商品(PB)など、いろいろな商品を担当しています。新商品を作る際は、市場の分析を行い、マーケティングの考え方でどのような商品が求められるかを考えていきますが、市場の情報をもとにしながら自分なりに考えた方向性やアイデアが活かされるシーンも多く、自分の意見を反映した商品作りができることは本当にやりがいです。
K.K
僕は、営業としてアイスクリームや冷凍食品の販売をしています。自分の提案した商品が売れたときはすごく嬉しいです。過去には単月で100万円の実績を作ることができたのですが、お客様であるベンダーの方から「すごい!あの商品100万円売れてるよ!」と直接ご報告いただいたことがあり、そのときの達成感はすごかったです!僕は、お客様と同じ“熱”を持って、モノを売ることを理想としているので、お得意先様から感謝していただけたことは、お客様の役にも立てたと実感できて、嬉しかったです。
Y.F
いいですね!それは同じ営業として僕も共感できます。僕は今、海外に対して商品を売っているのですが、担当の国を持つことは責任があると同時に、任されているというやりがいも感じます。海外の多くの方が、自分が携わった井村屋グループのようかんなどを好んで食べてくれていると思うとなんだか不思議な気持ちにもなります。現地の大きなスーパーに導入すると、現地の日本人の方も手に取ってくれているかもしれませんよね!そう考えると大袈裟かもしれませんが「故郷の味」を自分が届けている面白みも感じます。
M.Y
私は井村屋グループのファイナンス室で働いています。仕事は主に経理全般ですが、株主様へお届けする株主報告書という冊子の作成も、今はほぼ1人で担当させてもらっています。重要な仕事を若いうちにどんどん任せてくれるので若手への期待をすごく感じますし、何より任せてくれることに喜びを感じます。仕事をするうえで日々の勉強や経験の積み重ねは欠かせませんが、企画をプレゼンして経営トップ層からフィードバックをもらえることは大きなやりがいです。もちろん、わからないことは周囲の上司や先輩がサポートしてくれるので安心して挑戦できる環境だと感じています。
R.H
私は、井村屋フーズの品質保証部で製品の品質保持や日々の生産の管理を行っています。私の仕事は、製品が世の中に流通してお客様が直接食べる商品にすぐ直結するものです。たとえば製品の分析をすることで万が一の食中毒を止める重要な役割を果たします。私も皆さんのように一つひとつの製品を任され、当社の品質を守っているというやりがいと責任を日々感じています。また、現在の部署は井村屋フーズの社長と直接やりとりしながら働けるシーンも多く、経営的な観点から深く仕事に携わる知識や経験を積ませてもらっています。努力に対してはきちんと周囲が評価をしてくれることも自分自身のやりがいになっています。
K.K
そうですね。井村屋グループの方々は、普段からちゃんと一人ひとりを見てくれていると感じています。すごく嬉しかった話をすると、僕は過去に、いつも先輩が乗っている社用車を借りてお得意先へ向かったときに車を擦ってしまったことがあるんです。しかもそれは新車だったんです。先輩に謝まったら、怒ることもなく「全然気にしなくていいよ!」と言ってくれたんですが、僕は本当に落ち込んでしまって…。でも後日、その先輩が飲みに誘ってくれたんです。先輩は、あまりにも僕が落ち込んでいるのをどうにか励ましたかったといってくれました。もうそれは本当に涙が出るほど嬉しかったです。ちゃんと見てくれていて、フォローしてくれる先輩の存在はありがたいです。
Y.F
それは嬉しすぎて僕も泣きそうになってしまいます!(笑)。僕も、自らの担当業務に日々追われていた際に、OJTの先輩がいつも何もいわずに一緒に遅くまで残ってくれていました。わからないことがあればいつでも相談に乗ってくれて本当に心強かったです。あるときは、残業した翌朝、大事な資料を作成し忘れていることに気づき焦っていた僕に「はい、用意しておいたよ!」と資料を渡してくれて…。なんだか優しくて頼もしいお兄ちゃんのような存在で毎日助けられていました。
N.H
開発部は他の部署と比べると、年が近い先輩がすごく多いので、気軽に相談できることは嬉しいですね。開発の現場でミスをしてしまったときも、ただ怒ったり、指示をしたりするのではなく、まず話をしっかりと聞いてくれます。ちゃんと聞いて寄り添ってくれて、足りない事は教えていただきながら、次の手はどうしていこうか、というのを一緒に考えてくれる人ばかりです。こういった雰囲気は当社の社風だし、文化なのかもしれないですね。
M.Y
そうですね!ファイナンス室は数字を扱っている部署のため、緊張する場面でミスをすると結構落ち込んでしまいます。でも、日頃から上司に言われていることは、「失敗を恐れずに挑戦してください」ということ。上司と面談をするたびにいつもこの言葉が贈られるので、ミスをして落ち込んだときも、この言葉が自分を前向きにしてくれました。
K.K
井村屋グループは、一人ひとりの意思や意見を尊重してくれる会社ですよね。わりといろいろと発言しやすい雰囲気が常にあって、挑戦しよう!という気持ちに対しては全力で背中を押してくれる。口や表面だけでなく、いつもお互いが相手のことを気にかけていて、職場に好循環をもたらしてくれていると感じています。

今後の目標を教えてください!

「誰からも頼られる人に。共に働くメンバーへの感謝の気持ちを忘れずに。」

Y.F
僕はこれまで量販営業部や海外貿易室など、若いうちから特殊な部署を経験させてもらっています。いろいろな部署との連携が必要な仕事のため、この経験を活かしてどんな部署でも活躍できるユーティリティ的な存在になりたいと思っています。これからもさまざまな知識を習得して、「わからないことは彼に聞けばわかる」と言われるように努力していきたいです。
R.H
私は、より工場の現場を理解して、品質向上を行っていく上での知識を獲得していきたいです。最終的なゴールとしては、当たり前のことですがクレームや品質異常ゼロを目指していきたいですし、それは会社の底上げにつながるものと信じています。そのためには自身の成長と現場の意識向上も必須です。実際に今は、生産部門の方々に同伴して現場で清掃状態のチェックをするなど、3現主義に基づいた活動をしています。そうやって皆で品質に関する意識を向上させ、工場全体の品質改善に挑戦したいです。
K.K
僕は本気で「アイス王」になりたいと思っています!(笑)。当社の商品は、個人的に食べても本当に良い商品で自分自身が感動するものばかりです。そんな自慢の商品をさらに多くの人に届けていきたいです。今は井村屋といえば、あずきバーというイメージが大きいですが、良い意味でとらわれずにそこを打破することができれば、アイス王に少しは近づけるのではないかと感じています。僕は今後も、アイス王を目指して活動して参ります。応援よろしくお願いします!
N.H
(笑)。私が挑戦したいことは、よりおいしいアイスを作ること。先ほどK.Kくんがいっていたように、もっとお客さんが喜んでくれるような商品を作って、どの商品も「井村屋あずきバー」ほどの知名度を醸成できるようしたいです!実現する為には、開発部の力だけではできないことばかりなので、ここにいる皆さんと協力して良いものを作っていきたいです。
M.Y
私は頼られる人になりたいです。経費処理は各部門で必要なので、普段、様々な部署の方から、問い合わせがあります。各部門の方は、それぞれ専門としている本業があるため、私はファイナンスの立場から皆さんをサポートできる存在を目指しています。その為には、専門分野である財務の勉強を続けていくのはもちろん、新しい会計基準等の情報収集も行うことで、様々な問題への対応能力を上げていきたいです。
管理系の職種の役割は、各部門の方がそれぞれの場所で100%の力を発揮できるようにサポートしていくことだと思っています。ここにいる皆さんも、ファイナンスについてわからないことはどんどん頼ってください!
Y.F
ありがとうございます!井村屋グループの仕事は開発、営業、技術なども含めて決して一人では成り立たないことばかりですよね。なんだか将来は新しい商品の取り組みもこのメンバーと一緒に実現するかもしれません。日頃から、一緒に働くメンバーへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも一つひとつの仕事を皆で作り上げていきましょう!

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