PEOPLE
社員インタビュー

市場の変化を見極め、
ターゲットに合わせたブランドや
商品開発を手掛ける
井村屋
開発
4~6年
2017年入社
Y.Y

入社を決めた理由や決め手になったポイント

大学では、応用生物化学部で「食」に関することに興味を持ち、幼い頃からモノ作りが好きな私は、食品企業で開発職に就きたいという想いが強くあったことから、井村屋グループを見つけました。説明会では温かく風通しの良い雰囲気を感じて志望度が上がっていきました。そのような風土は経営層の方の言葉や雰囲気からも感じ取れました。何より井村屋グループの開発職は商品の企画立案から試作といった業務だけでなく、製造や販売の業務にも関われることができるため、自分の作った商品を、愛情を持ってお客様のもとへ届けることができることに魅力を感じました。企業理念の「おいしい!の笑顔をつくる」にも惹かれました。

仕事内容

私が所属する開発部冷菓チームでは、アイスクリームの開発を行っています。新商品の開発と、既存商品のリニューアルを担当します。商品には、あずきバーや、やわもちアイスといった当社が展開するナショナルブランド(NB)と、コンビニエンスストアや量販店などの小売業と共同開発を行うプライベートブランド(PB)の2種類があります。近年はPB商品に携わる機会が増えており、営業担当者と共に、コンビニエンスストアに新商品の提案を行っております。これまで、あずきバー、やわもちアイス、ボールアイス、最中アイス、パフェアイス、と幅広く担当をもって商品開発を行ってきました。

仕事のやりがいや魅力

KASANELどらやきロールアイスの開発に携わったときのことです。この商品の開発は私が参画する数年前から研究が行われていました。私は、試作担当としてこの商品に関わりました。冷凍ではカチカチになってしまう、どら焼き生地を理想の食感となるまで何度も試作し、工場でテストを繰り返しました。うまくいかないことも多々ありましたが、そんな時、先輩方は諦めず、いろいろな方に意見を聞いてチャレンジしていました。私は、そんな姿を見て一つの商品を作るのに、多くの人の協力が必要だと感じました。私が試作担当になってから、約1年半かかり、出来上がった商品を見たときは本当に感動しました。この商品の経験によって、商品開発の大変さも、面白さも、やりがいも、すべてを感じることができ、私が現在、開発業務を行う上での基礎となっています。

仕事において心がけていること

開発というと、研究職に近いイメージを持つ方もいるかもしれません。私も入社前はそのように考えていました。しかし、1つの商品を作っていく過程では、コツコツと研究する部分のほかに、多くの部署との連携が必要となります。そのため、部署や、先輩・後輩問わず、多くの人とのコミュニケーションを積極的にとることを心がけています。その際、電話やメールでもやりとりはできますが、できる限り現場に行って直接話をすることを意識しています。特に新商品を作る際は、工場へ無理難題をお願いしなければいけないこともあるため、きちんと顔を合わせてコミュニケーションをとることが大切だと感じます。主体的に考えて積極的に行動できる人は開発職に向いていると思います。

今後の挑戦

開発において大切な視点として、今後はマーケティングにも注力していきたいです。せっかく苦労して作った商品も、売上に繋がらなければ意味がありません。やはり、お客様に喜んで頂ける商品を開発するには、マーケティングの知識は必要です。また、開発者として一人前になるためにも、市場の変化を見極め、ターゲットに合わせたブランドや商品開発ができるようになりたいと思っています。ただ、この知識はもの作りと違って自ら意識して学習しないといけないため、研修や、自己学習そして、幅広く、深く市場を見ることで身につけていきたいと思っています。

最後に学生へメッセージをお願いします

入社前に抱いた当社の風通しの良さや温かい雰囲気は、実際に入社してからも変わりませんでした。私は愛知県出身で三重県に来る際は、不慣れな土地でうまくやっていけるか不安もありましたが、皆優しい人ばかりで先輩後輩、部署も関係なく休日に遊ぶメンバーもおり、嬉しく感じています。日頃のちょっとした悩みを相談できるのは本当に支えとなっています。一人ひとりの個性を受け入れ、大切にしてくれる社風であるため、それぞれの感性を活かした開発に取り組んでほしいと思います。

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